Appleは本日、開発者向けにOS X 10.10.2の5番目のベータとなる「OS X 10.10.2 build 14C99d」の配信を開始しました(MacRumors、9to5Mac)。
Mac Developer Programに登録している開発者は、Mac App Storeのソフトウェアアップデート経由か、Mac Developer Centerから直接ダウンロードすることが可能です。OS X Beta Programに参加しているユーザーに対してはまだ公開されていません。
build 14C99dでAppleは開発者に対し、Wi-Fi、Mail、VoiceOverの問題に注目するよう要求しています。OS X 10.10.2も、OS X 10.10.1と同様不具合の修正と安定性の改善がメインのアップデートになると見られていて、特に長引くWi-Fi問題の解決が期待されています。ベータもバージョンを重ねてきており、そろそろ正式版が近いと予測されています。
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